ユーロ危機は何処へいった?さすがに上がりすぎただろうユーロ円
ギリシャの失業率26.8% 過去最悪
スペインの失業率26.6% 過去最悪
ユーロ圏の失業率11.8% 過去最悪
依然として失業率が過去最悪を更新し続けているヨーロッパですがなぜかユーロ危機は収束に向かったという見方が大勢です。
失業率26%ってとんでもなく高いと思うんだけど本当に今後改善していく見込みがあるのだろうか?
日本は今やろうとしているみたいに大規模な財政出動はECBからやらせてもらえないというかむしろ逆に財政赤字を削減しろ!と言われているのに雇用が増える訳ないんじゃないの?
ということで94円から115円までユーロ円が急激に上昇したところでさすがに上がりすぎただろうと思い打診売りしてみたのですが、今朝起きたらあっという間に118円になっていました… 。
やはり流れに逆らうっちゃイカンな!と思いながらもまた追加でちょこっと売りました。
さすがに再来週の日銀会合が終われば材料出尽くしで3月期末に向けて円高方向に進むとは思いますがEUと日本という先進国間の通貨がこんな短期間に大きく動いても良いものだろうか?と思ってしまいます。
ドル円90円、ユーロ円120円で目先の目標は達成される感じがします。
失業率26%なんて異常な数字なんでどうせまたユーロ危機再燃!なんてニュースが3月ごろには流れてくるのではないでしょうか?