子供の身長を伸ばすための食事-朝ごはんと寝る1時間前は大事!

ハチ

2014年10月01日 12:46

アジア大会が行われていますが、サッカー日本代表の身長の低さが気になります。もともとサッカーは身長が重要視されないスポーツですが日本代表170 cm 、韓国代表177 cmではどう考えたって当たり負けします。空中戦でも勝てません。長友選手は小さくてもすごいじゃないかって言うかもしれませんが、もし彼が180 cmあって同じスピードで動けたのならば世界屈指の選手になることは間違いないですよ。

陸上競技の100メートル走でも少し前までは175 cmくらいが1番速く走れるなんて言われていましたがボルトの登場によって2メートル近い身長で同じ動きができるようになれば圧倒的な強さになるというのが証明されました。

野球でもダルビッシュ、田中、大谷と190 cm前後の選手が圧倒的なパフォーマンスを見せるようになりましたし、小さい方がいいなんてスポーツは体操とか競馬の騎手とかかなり限られてきました。

ということで子供にスポーツで頑張って欲しいならば身長を伸ばしてあげることが絶対条件になりつつあります!

でも身長が伸びるのは0歳~17歳前後ぐらいまで、女の子なら15歳位までです。本格的にスポーツを頑張りたいと思う頃にはどうしようもないという場合が多いです。それだけに親がしてあげられる事はやっておいてあげる役でしょうー!

身長伸ばすために必要なのは「栄養」 「睡眠」 「運動」の順番に必要です。



なんといっても栄養が1番大事なのは間違いなく、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ビタミンDあたりが大きく関わってきます。

摂取のタイミングはいちばん大事なのは均等に1日5回ぐらいに分けてとること!朝昼晩は当たり前だけど運動直後や睡眠1時間前、朝起きてすぐなどが体が栄養素を必要としています。

ということでスポーツ選手を目指すなら朝ごはんを抜きなんて考えられません!朝からしっかり食べて学校に行かなければなりません。

そう言っても朝は忙しいので簡単なメニューとして

【和食】
ご飯お茶碗1杯
ささみ納豆(ささみひと切れ、納豆1パック)
牛乳

例えばこれだけで

たんぱく質28.94 g
カルシウム277.6 mg
マグネシウム95 mg
ビタミンD 0.62マイクログラム
亜鉛2.99 mg

とこの5項目でおおよそ1日に必要な分の3分の1 、 4分の1ぐらいはまかなうことができます。

ちなみに成長期にはタンパク質は体重1 kgあたり2 g 、カルシウムは1,000 mgぐらい必要です。

体重に応じて食べる量を増やしたり減らしたりすればこのぐらいのメニューならそんな大変ではないでしょう。

ただしこれを食べると食べないとでは大違い!

さらに夜はプロテインなど、運動直後はbcaa等をサプリメントで補ってあげればハードな練習をこなしても成長期でも栄養が不足することはないでしょう!

スポーツで高いレベルを目指すならばまず食事から!と言えるのではないでしょうか?


睡眠前は吸収率の良いホエイプロテイン、運動直後は水で飲めるbcaa 、成長期に強なカルシウムはマグネシウム、亜鉛、ビタミンDがバランスよく含まれているサプリメントを取ると良いですよ!

ディアナチュラ カルシウム・マグネシウム・亜鉛・ビタミンD / Dear-Natura(ディアナチュラ) / ...