コメントとトラックバックの違い
ダンスサークル Bears の1kwさんから
掲示板にコメントとトラックバックの違いについて質問があったのでちょっと考えてみようと思います。
コメントもトラックバックも相手のブログを見て思ったことを書くという点では同じです。
感想を書くだけなら基本的にコメントだけで十分です。記事の内容について思ったことを数行にまとめて伝えます。マナーとしては関係ないことや不快に思う事は書かないということです。
ではなぜトラックバックがあるのか?
【トラックバックの使い方】
◆同じテーマについて自分の考え方を記事にする。(コメントでは書ききれないくらいの文章量)
◆自分の書いた記事と同じテーマについて書かれていた記事を見つけた時にリンクする。
◆記事の内容を参考にして自分が思ったこと、行ったことがある場合に伝える。
このような場合に相手の記事にトラックバックします。
【トラックバックの効果】
◆より多くの人に自分の書いた記事を見てもらえる(アクセスアップにつながる)
◆相手に「あなたのブログを参考にしていますよ」とアピールできる
◆同じテーマについて議論できる。コミュニティー的な役割
◆自分のブログへのリンクが増えてブログのランクが上がります。(検索されやすくなる)
このようにトラックバックをうまく使えばブログ同士のつながりが深くなります。
※しかし昨年流行した迷惑トラックバックはとても不快なものだったので皆さんのトラックバックへの印象は非常に悪いものになっていることと思います。
迷惑トラックバックは記事も読んでいないのに機械的に大量にトラックバックアドレスを何らかのシステムで入手して、自分のブログを広告するためだけに大量に送りつける自分勝手なものでした。
しかし、はまぞうのリニューアル時にブログの環境設定でトラックバック元のブログに、あなたのブログへのリンクが記載されていない場合、トラックバックを受け付けない機能が追加されたためほとんど届かなくなりました。それでも心配の場合はトラックバックを承認してから表示するという設定にすれば100%迷惑トラックバックを防ぐことができます。
【トラックバックの送り方】
送りたい相手先のブログでトラックバックアドレスをコピーして記事の投稿の時に投稿ボタンの下の方にある白い枠にアドレスをはりつけます。同じように
地図にトラックバック(詳細へのリンク)したり
フォトラバにトラックバック(詳細へのリンク)することもできます。
その時にトラックバックとは別に
相手のブログにリンクをすることを忘れないようにしましょう。(先ほど述べた迷惑トラックバック防止のシステムにひっかかってしまいます)
■最後に
基本的にはコメントだけで十分ですが、相手のブログが役に立ったとかとても感動したとかより広くに広めたい場合にはトラックバックを使ってみると良いでしょう。
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