サブプライム損失!日本の外資系保険会社大丈夫?

ハチ

2008年03月18日 20:36

サブプライム損失、8000億ドルに急拡大…IMF試算

「サブプライムローン」問題の損失が銀行のほか、保険会社やヘッジファンドを含めて世界全体で8000億ドル(約78兆円)に拡大するとの試算をまとめた。

 試算では、現時点で、銀行の損失が2300億ドル程度にのぼっており、その半分が米国、残りの大半が欧州となっている。

 保険会社などにも損失は広がり、全体で8000億ドルにのぼるとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000029-yom-bus_all
(Yahoo!ニュース)



アリコとかアフラックとか日本でも外資系の保険に加入している人もたくさんいると思うけど、これらの運用って当然ドル中心だろうな…サブプライム関連証券も持っているだろうし、日本人も直接被害を受けるケースが出てくるかもしれない。まだニュースになってないから大丈夫なのかもしれないけど日本のバブル崩壊の時に保険会社も大変だったからどうなんだろう?

不安な時はどんどん心配ごとが重なるもんですね。

ちなみに保険会社がどうやって利益をあげているかなんて考えないかもしれないけど、預かったお金から実際に保険として支払われる金額を引いたのだけが利益ではありません。預かったお金を株などで運用して利益をあげているから成り立つビジネスです。

年金だってそう!自分の積み立てた額より多くもらえるのは物価変動だけではなく運用しているから…。

誰だって知らないところで投資に深く関わっているのです。


日銀総裁  自民党はいい加減にあきらめて民主党案を聞いてください

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