2014年05月30日
鉄棒の空中で連続してやる前回りを練習する娘【 5歳年長】コツと練習方法は?
春になり年長さんとなりました!昨年の秋、5歳ちょうどで逆上がりができるようになった娘。幼稚園で1番最初に出来たためにとても自信になったらしく、春になっても鉄棒が大好きで小学校に遊びに行くといっつもやっています。
いまどきの小学生は4年生、 5年生になっても逆上がりができない子が結構いるので学校で練習しているのを見つけると、隣に行き得意げに回ってみせます… 。 (この年齢ではまだそれが嫌味であることに気づいていないので注意せねば…)
もともと運動神経はそこそこ良いため逆上がりの時はほとんど教えずに、腕を曲げて体をしっかり鉄棒に付けて勢い良く回りなさい!ぐらいの説明でできちゃいました。そして逆上がりができるようになった数分後に連続逆上がりにも成功!私はそれほど運動神経が良い方じゃなかったのでうちの子は天才?と思ってしまいました。
それから半年たち、周りの子もだんだん逆上がりができるようになり今ではクラスの半分ぐらいは出来るためそろそろ次の技に挑戦してまた自信を持たしてあげたいと思ったので今度は前回りに挑戦することにしました。
前回りと言うと鉄棒に乗ってそのまま頭からぐるんと前に降りるやつを想像する方が多いと思います。ネットで前回りと検索しても実際にそれがたくさんでてきます。しかし、それは間違いで前降りのことです。鉄棒で言うところの前回りは空中で連続して前方向にぐるぐると回る前方支持回転のことです。空中連続前回りと検索すれば期待しているものがヒットします。
4月から練習を始めたのですが、両親ともに空中連続前回りはできないためどうやって教えたらよいものかと考えながらいろいろ試しているのですが、今のところ一向に出来る気配はありません。根本的に何かが違うなと思いもう一度ネットで調べなおしてみました。
今までの失敗はだいたいまわっている途中で体が鉄棒から離れ、 270度回って体が起き始める頃にはもう腰が落ち始めて最後首だけ鉄棒の上に残るといった感じです。
とりあえずyoutubeで連続前回りを披露している女の子の画像を研究してみました。
小学2年生ということで少しお姉さんですがとても上手に回っています。あまり力を入れているという感じではなく回転の勢いだけでぐるぐる回っている印象を受けます。
うちのことどこが違うのかと思い一時停止をして画像止めてみました。すると決定的な違いが!

この画像は体が1周して上に戻ってくる瞬間です!この段階においても足はまだほとんど落ちておらず、しっかりと太ももとおなかで鉄棒を挟んでいます!
これを踏まえてネット上で探したコツと合わせて練習方法を考えてみます。
【第一段階】まずは布団になれ!
①鉄棒の上に乗ったら力は抜いてだらーんとします。
②膝を曲げて重心を頭のほうにずらし腰骨あたりで鉄棒を支えます。
③ブランコを押すように背中を押して揺らしてあげます。
④鉄棒の下を潜るまでは背中をぴんと伸ばし、その後ダンゴムシのように体を丸めて頭を膝につけるようにする。
⑤ブランコのようにゆすりながら「曲げて~」 「伸ばして~」と声をかけて繰り返す。
※この段階で遠心力とスピードになれ、体を曲げるタイミングをつかみます。目線は背中を伸ばしているときは遠くを見て、体を曲げる時は膝を見ます。
【第二段階】回転の勢いで上に上がるコツを掴め!
①第一段階のゆすり方を強くします! 270度以上体を振ったらその勢いで上まで上がってみましょう。
②今度は鉄棒の上から勢い良く回る練習をします。体を軽く振って怖がらずに勢い良く回転してみましょう。
③ 1回転で止まらず何回もぐるぐる回るつもりで勢いを殺さないようにしましょう。
【まとめ-注意するポイント】
・最初は胸を張り背中をぴんと伸ばして怖がらずに頭を思い切り振って勢いをつける。
・ 180度回転したら今度は体を丸めてあごを引き膝を見て頭を膝にくっつけるつもりでお腹に力を入れるまる
・回り始めたら鉄棒を太ももとおなかでしっかり挟み骨盤に固定する。
・目線は最初はまっすぐ遠くを見る。鉄棒の下まで行ったら膝を見る。
・勢いをつけることを怖がらない事!
・体が鉄棒から離れないこと!
この時点ではまだ成功していないので、予想で書いてみましたが成功したら追記します。
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いまどきの小学生は4年生、 5年生になっても逆上がりができない子が結構いるので学校で練習しているのを見つけると、隣に行き得意げに回ってみせます… 。 (この年齢ではまだそれが嫌味であることに気づいていないので注意せねば…)
もともと運動神経はそこそこ良いため逆上がりの時はほとんど教えずに、腕を曲げて体をしっかり鉄棒に付けて勢い良く回りなさい!ぐらいの説明でできちゃいました。そして逆上がりができるようになった数分後に連続逆上がりにも成功!私はそれほど運動神経が良い方じゃなかったのでうちの子は天才?と思ってしまいました。
それから半年たち、周りの子もだんだん逆上がりができるようになり今ではクラスの半分ぐらいは出来るためそろそろ次の技に挑戦してまた自信を持たしてあげたいと思ったので今度は前回りに挑戦することにしました。
前回りと言うと鉄棒に乗ってそのまま頭からぐるんと前に降りるやつを想像する方が多いと思います。ネットで前回りと検索しても実際にそれがたくさんでてきます。しかし、それは間違いで前降りのことです。鉄棒で言うところの前回りは空中で連続して前方向にぐるぐると回る前方支持回転のことです。空中連続前回りと検索すれば期待しているものがヒットします。
4月から練習を始めたのですが、両親ともに空中連続前回りはできないためどうやって教えたらよいものかと考えながらいろいろ試しているのですが、今のところ一向に出来る気配はありません。根本的に何かが違うなと思いもう一度ネットで調べなおしてみました。
今までの失敗はだいたいまわっている途中で体が鉄棒から離れ、 270度回って体が起き始める頃にはもう腰が落ち始めて最後首だけ鉄棒の上に残るといった感じです。
とりあえずyoutubeで連続前回りを披露している女の子の画像を研究してみました。
小学2年生ということで少しお姉さんですがとても上手に回っています。あまり力を入れているという感じではなく回転の勢いだけでぐるぐる回っている印象を受けます。
うちのことどこが違うのかと思い一時停止をして画像止めてみました。すると決定的な違いが!

この画像は体が1周して上に戻ってくる瞬間です!この段階においても足はまだほとんど落ちておらず、しっかりと太ももとおなかで鉄棒を挟んでいます!
これを踏まえてネット上で探したコツと合わせて練習方法を考えてみます。
【第一段階】まずは布団になれ!
①鉄棒の上に乗ったら力は抜いてだらーんとします。
②膝を曲げて重心を頭のほうにずらし腰骨あたりで鉄棒を支えます。
③ブランコを押すように背中を押して揺らしてあげます。
④鉄棒の下を潜るまでは背中をぴんと伸ばし、その後ダンゴムシのように体を丸めて頭を膝につけるようにする。
⑤ブランコのようにゆすりながら「曲げて~」 「伸ばして~」と声をかけて繰り返す。
※この段階で遠心力とスピードになれ、体を曲げるタイミングをつかみます。目線は背中を伸ばしているときは遠くを見て、体を曲げる時は膝を見ます。
【第二段階】回転の勢いで上に上がるコツを掴め!
①第一段階のゆすり方を強くします! 270度以上体を振ったらその勢いで上まで上がってみましょう。
②今度は鉄棒の上から勢い良く回る練習をします。体を軽く振って怖がらずに勢い良く回転してみましょう。
③ 1回転で止まらず何回もぐるぐる回るつもりで勢いを殺さないようにしましょう。
【まとめ-注意するポイント】
・最初は胸を張り背中をぴんと伸ばして怖がらずに頭を思い切り振って勢いをつける。
・ 180度回転したら今度は体を丸めてあごを引き膝を見て頭を膝にくっつけるつもりでお腹に力を入れるまる
・回り始めたら鉄棒を太ももとおなかでしっかり挟み骨盤に固定する。
・目線は最初はまっすぐ遠くを見る。鉄棒の下まで行ったら膝を見る。
・勢いをつけることを怖がらない事!
・体が鉄棒から離れないこと!
この時点ではまだ成功していないので、予想で書いてみましたが成功したら追記します。
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Posted by ハチ at 09:19